メンテナンス

自転車ホイールの組み方

投稿日:2017年11月8日 更新日:

 

 

自転車のホイールには

  • 完組ホイール
  • 手組ホイール

の2種類があります。

 

組み方もスポークが交差しないラジアル組と交差するタンジェント組があります。

 

自転車のホイールはスポークの本数が違ったりクロスさせる本数が違ったりと

いろいろな組み方があるんですよ。

 

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自転車ホイールの組み方

スポークの組み方には

  • 4本組
  • 6本組
  • 8本組

と、組み方にも種類があります。

またイタリアンやったりJIS組やったりとスポークの通し方によっても呼び名が違ったりします。

 

ハブのスポーク穴が片側16個で計32個や、

片側18個の計36個やったりと、

ハブの種類も違うのでその辺は好みに合わせて選んでください。

 

 

今回は36本の6本組をやっていきます。

 

用意するもの

  • リム
  • スポーク(必要な本数)
  • ハブ
  • ニップル
  • 5-56
  • 小さいビニール袋
  • バット(ニップルを広げておいとけたらなんでもOK)

 

作業を始めるまえにビニールにニップルを入れてそこに5-56を吹きかけてシェイクしておきます。

 

こうしておけば、スポークのネジ山にニップルを付けるときの摩擦が軽減できて作業がしやすいです。

 

シェイクできたらニップルをバットに出してとりやすくしときます。

 

スポークのあやとりの仕方

 

ハンフリー側を上にしてひとつ飛ばしでスポークを通していきます。

 

次にフリー側にスポークを通していきます。

 

上側のスポーク穴と下にした側のスポーク穴は半個ずれてます。

 

ここで覚えておきたいのが、

上に通したスポーク穴から見て

 

  • 右側にスポークを通すと「JIS組」
  • 左側にスポークを通すと「イタリアン」

になります。

 

 

両側ともひとつ飛ばしてスポークを通し終わったら、

ひっくり返して残りのスポークを通し切ります。

 

 

全部通し終わったら、

フリー側のリムに通すのでハンフリー側のスポークを

何か(ワッシャ―や輪ゴムとか)でまとめてもいいしそのままでもいいです。

 

ぼくはまとめずに綾取りしてます。

 

今回は6本組です。

上側から通ってるスポークと下側から通ってるスポークをクロスさせます。

 

緑で囲んであるスポークから数えて6本目の下から通ってるスポークを交差させることで

6本組になります。

 

交差させるスポークの間の数は4です。

 

これが4本組みなら間は2本

8本組なら間は6本です。

 

 

 

 

スポークを最初にリムに通すときは、

バルブ穴から始めます。

 

バルブ穴の上は大きな空間ができるように組んでいきます。

 

スポークをクロスさせるときに

上側から通したスポークが上、下から通したスポークが下になるようにクロスさせます。

 

ここを間違えないであやとりしていきましょう。

 

同じ要領でスポークを選んでリムにスポークを通していきます。

 

片側が終われば裏返して同じようにスポークを通して完成です。

 

 

裏側のスポークを組む時にもバルブ穴の横からスポークを通すのは変わりません。

 

それとバルブ穴の横に通すスポークはどれを選べばいいかは探りながらやってみてください。

 

イタリアンとJISでは選ぶスポークが違います。

選び間違えたら最後までスポークが届かなくて上手く全部通りません。

 

まあ、もう一度選び直せばいいのでやってみてください。

 

ホイールを組むときの注意点

  1. 後輪はフリー側から組み始める
  2. ニップルを付けるときは外れない程度でいい
  3. スポークの長さに注意
  4. ホイールを触るときはバルブ穴が始点

 

後輪はフリー側から組み始める

リアのホイールを組むときは短いスポークを通してるフリー側から始めます。

 

ハンフリー側からスポークを通すと短いスポークが届きにくくやりづらいです。

 

 

ニップルを付けるときは外れない程度に

綾取りをするときにニップルを締め込むと最後のほうのスポークを通そうとしたとき、

スポークが穴に届かなくなります。

 

締め込むのは全部組みあがってからでいいので、

スポークを全部通し終わるまではニップルを外れない程度に留めておけばいいです。

 

スポークの長さに注意

リムの外周に合わせたスポークの長さを選ぶ必要があります。

 

また、前輪の場合は右も左も同じ長さのスポークですが、

外装変速のホイールを組むときは左右で長さが若干違います。

 

スプロケが着くほうのフリー側が短く、ハンフリー側が長いんです。

 

これをオフセット、またはおちょこ組といいます。

 

ホイールのセンターがハブの中心にはならないので、

センターを出すにはセンターゲージが必要になります。

 

ホイールを触るときはバルブ穴が始点

ホイールをメンテしたりするときは、

とにかくバルブ穴からスタートします。

 

適当なところからいじってしまうと、

どこから、どこまで作業したかわからなくなります。

 

バルブ穴を始点にするが基本です。

 

まとめ

ホイールのあやとりは実際にやってみたほうがわかると思います。

 

ぼくは初めてやったときは、

何をどうしていいかわかりませんでした。

 

とりあえずは、

  • バルブ横から始めること
  • クロスさせるスポークの上下の位置
  • 裏返したときのイタリアンとJISで選ぶスポークが違う事

に注意してやってみてください。

 

頭で考えてばっかりじゃなくて、

自分の手を動かしながらじゃないとホイール組は上手くできないと思います。

 

やり方さえわかれば、4本組でも8本組でもできちゃいますし、

本数も好きな本数のやつでできますよ。

 

 

 

 

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