あなたは自転車リムのアルミとステンレスの見分け方を知っていますか?
リムにはアルミとステンレスの2種類の素材があって、
自分でブレーキシューを交換するときにはリムの素材を見分ける必要があります。
なぜ見分けないといけないかというと、ブレーキシューにはアルミ用とステンレス用があるからです。
ということで、今回はリムの見分け方、なんで見分けなあかんのか見て行きましょう。
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2種類ある自転車リムの見分け方
リムは2種類あって
- アルミリム
- ステンレスリム
2種類の違いを見ていきましょう。
アルミリム
アルミリムの見た目は艶消しのシルバーで光沢がないです。
ステンレスリム
ステンリムの見た目はアルミと違って、光沢がありピカピカです。
写真のようにリムにステンレスって刻印されていたりします。
自分の自転車のリムの素材はアルミなのかステンレスなのか確認しておきましょう。
ってなんでそんなん確認せんとあかんねん
って思うかもしれませんが、
自分でブレーキシューを交換するときに必要なことだからなんです。
※ピカピカのリムのなかにはアルミのリムがあります。
プレミアムアルミとかってリムにシールが貼ってあったりするのでそのあたりの確認も忘れずに。
自転車ブレーキシューは2種類ある
一般自転車のブレーキシューアルミリム用とステンレスリム用の2種類があります。
お店の自転車パーツのコーナーにも
2種類のブレーキシューがあるので迷ったりすることもあるでしょう。
ブレーキシューにも形の違いがあるので、見ていきます。
一般自転車のブレーキシューはアルミ用とステンレス用とで溝の形が違っています。
また、アルミ用は左右どちらでも取り付けて問題ないですが、
ステンレス用は溝が矢印になっていて、前後左右の向きが決まっています。
溝だけでなくLやRで左右の記載があったり、矢印があったりするものもあります。
ステン用は溝が広がっているほうを進行方向に向くように取り付けます。
まとめ
一般自転車のリムにはアルミとステンレスの2種類があります。
そして、ブレーキシューにもリムの素材に適したものがあります。
ブレーキシューは消耗品です。
ブレーキシューの溝がすり減って無くなってきたなと思ったら交換してしましましょう。
シューを購入するときにはリムの素材がアルミなのかステンレスなのか確認も忘れずに。
ではまた。