自転車通勤を始めるのはいいけど、
自分の職場までは何キロだった時どれぐらいの時間がかかるのかの目安についてお伝えしていきます。
自転車通勤といっても今回はスポーツバイク
- ロードバイク
- クロスバイク
で通勤することを想定しての話です。
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もくじ
距離別時間早見表
距離 | 時間 | 可否 |
3キロ | 10分 | 全然余裕!! |
5キロ | 20分 | まだまだ普通に通える距離 |
10キロ | 40分 | 通勤のために走るのはこれぐらいで十分かな。ダイエット効果あり!! |
15キロ | 60分 | もうお腹いっぱい。朝のダイエットには十分すぎる距離 |
20キロ以上 | 80分~ | これ以上の距離は通勤で疲れてしまい仕事に集中できないおそれあり |
※この早見表はクロスバイクで走ったときのだいたいの時間ですので参考までに。足と腕とスタミナに自信がある人はもっと早く目的地に到着できると思います。
3km
3kmなんて公共交通機関を使うほうがもったいないぐらいの距離。スポーツバイクじゃなくてもママチャリでも十分に通勤できる距離です。
5km
5kmぐらいの距離になると遠いなと感じる人もいると思いますが、実際に乗ってみるとまだまだ自転車で通勤しても平気な距離。クロスバイクに乗ればアッと言う間。
10km
最初はちょっと自転車で通勤してみようか悩む距離。でもスポーツバイクで通勤してみれば意外と余裕でちょうどいい距離だと感じると思います。
10kmになると足に自信がある人じゃないとママチャリじゃちょっとしんどい。クロスバイクでもロードバイクでもどっちでもいいのでスポーツバイクに乗ったほうが快適です。
個人的にはもうロードバイク購入を検討してもいいと思う。
ダイエット目的で自転車通勤を始めるのもあり!!
15km
もう自転車通勤するには十分すぎる距離。仕事前に十分走ったと思える距離です。
普段から体を動かすのが好きとかスポーツ自転車によく乗るって人なら通勤可能な距離ではあります。
15キロになるとロードバイクが一番いいです。
でも普段から運動不足とか体力に自信がない人がいきなり始めるのはちょっとキビシイ距離になってきます。
20km
朝の通勤前に片道20km自転車で走るのはかなりハード。
よっぽど体力に自信がないとその後仕事に支障をきたす恐れあり。デスクワークの人は座ってるといつのまにか船をこいでるかもしれません(笑)
トレーニングも兼ねて走りたいロード乗りにはいい距離かもしれません。
自転車通勤の限界距離は?
自転車通勤の限界距離はあなたの体力に寄るところもありますが、だいたい15kmぐらいまでになります。
仕事前に一時間も体を動かせば十分な朝活にもなりますし、身体が慣れてきてスタミナが付いてきたら「ちょっとしんどいかな」と思ってた距離でも平気で走れるようになります。
また真夏、真冬の暑さや寒さで体調も変わってくるので、無理は禁物です。
季節ごとに暑さ、寒さ対策もしていくことも忘れずに。
自転車通勤を始めてみよう
予行練習しておく
通勤に使う自転車が手元にあれば、自転車通勤を始めるまえに休みの日にその自転車に実際に乗って職場までの距離、時間を一度測ってみてください。
だいたいこれぐらいかなと上の表を参考にしておいて、スマホのストップウォッチとかで時間を測ってみてください。
このときに可能であれば幹線道路を避けたルートを調べておくといいです。
朝の通勤時間は車通勤の人も急いでいるので、幹線道路となるとかなりのスピードで走ってるので例えロードバイクでも高速で走る車にはかないません。
歩行者には十分注意しないといけませんが、裏道のほうが安全ですし、すんなり通行できるので時短になったりもします。
信号待ちの時間も考慮しておくこと
朝は時間が無いのでギリギリの時間設定にしたいかもしれませんが、信号にはひっかかるものと考えて信号待ちの時間を含めておきたいです。
信号待ちはひっかかるときは職場までの信号に全部ひっかかってんのちゃうかってぐらいやたらと信号に引っかかってかなり時間を費やすことになることもあります。
なので、最初から信号待ちの時間も考慮しておいて裏道を通るなりして信号があるところをなるべく避けるルートも見つけておくのがベターです。
ロードバイクやクロスバイクで自転車通勤を始めたい!何か注意することってあるの?
10キロの距離なら自転車のほうが速い
片道10キロぐらいの通勤距離なら電車に乗るよりも自転車のほうが速いし楽です。
電車やバスに乗ろうと思ったら、駅やバス停に電車やバスが来る前に溶着してないと乗り遅れてしまうので待ち時間も考えて余裕を持つためにも逆算してかなり速い時間に起きて家を出ないといけません。
でも自転車通勤なら渋滞に巻き込まれることや駅やバス停で時間をつぶしながら電車やバスが到着するのを待つ必要もない。
家を出た瞬間の時間から職場までかかる時間にすこし余裕を持たせればいいだけで済みます。
ロードバイクを始めたい。最初の一台目にかける費用はいくらぐらい?
交通事故に注意
誰も遭いたくないですが、自転車に乗れば交通事故のリスクは付いてきます。
交通事故のリスクも頭の片隅に置いておいて、基本的な交通ルールは守るようにして、安全運転で行きましょう。
万が一事故にあったときのために「保険」に入っておくほうがいいです。
今日も無事に帰れたらいいですが、「結局今日も事故に遭わなかった」は結果論ですから自転車保険に入っておくほうが得策だと言えます。
実際事故に遭って自分で示談交渉とかするのは大変やしストレスに感じるので、保険会社に任せておくと安心です。
自分が加害者にならないようにスピードの出し過ぎ注意で周りを良く観て走ってください。
まとめ
自転車通勤距離早見表はあくまで目安です。参考程度にして実際に自分で走ってみてどれぐらいの通勤距離で時間がかかるのか下調べをしておくほうがいいです。
あとは交通ルールを守って無理せず安全運転でいきましょう。
自転車はママチャリでもいいですが、それでは通勤距離が長くなるほどツラくなってきます。
できたらスポーツバイクのほうが楽に通勤できるのは間違いないですよ。
自転車通勤を始めるなら揃えておきたい自転車用品もあるのでこちらを参考にしてみてください。
初めてロードバイク、クロスバイクを買ったら揃えたい9つの必須アイテム
ではまたお会いしましょう<(_ _*)>