自転車通勤

ブリジストンのテモトデロックⅡのロック方法はややこしい

投稿日:2022年8月10日 更新日:

 

 

ブリジストンの電動自転車ビッケシリーズに搭載されているハンドルロックのテモトデロックⅡ。

 

走行中に誤って簡単にハンドルロックがかからないような構造になっているため、

パッと見でロックしようとしたときに戸惑うかもしれません。

 

なかなかロックがかからず力強くロックレバーを押し込むと故障の原因になりますので、

ロック解除方法は必ず確認してから操作しましょう。

 

テモトデロックⅡの操作方法

ハンドルロックはは駐輪時に自転車を安定させるためのストッパーです。

 

ハンドルロックをかけるときの手順

  1. 人差し指側の解除レバーを引き上げる
  2. 親指側のロックレバーを押し下げる
  3. ロックレバーが動いたら解除レバーから指を放す
  4. ハンドルがカチッとロックされるところまでロックレバーを押し下げる

ロックがかかると突起部分が赤マークを指します。

 

解除レバーを引き上げないとロックレバーは下がりません。

無理な力を入れるのはやめましょう。

 

正しく操作しているのにロックがかからない場合

ロックの手順はちゃんと手順通りにやっているのにロックがかからない場合は、

ハンドルを左右どちらかに少し動かしてみてください。

 

ハンドルの向きを変えるとロックがかかる場所が見つかりますのでそこでロックレバーを押してください。

 

無理にロックレバーを押し込むのは厳禁

解除レバーを上げずにロックレバーを無理やり押し込むと

中にある小さな爪?チョボ?見たいな部分が簡単に壊れます。

 

家族で電動自転車を共有してたまに乗るお父さんがハンドルロックをしようとして、

ロック方法を知らずに力を入れてグッと押し込んでしまい壊れるというようなこともあったりします。

 

 

走る前にはハンドルロックの解除を忘れずに

走る前にはハンドルロックの解除を忘れずに行いましょう。

 

テモトデロックⅡのロック解除方法は

  1. 解除レバーを上げる

レバーを上げるだけなので複雑な操作方法はありません。

 

まとめ

テモトデロックは自転車から降りてスタンドを立てなくてもハンドルをロックでできる機能です。

 

自転車の前に座っている子どもが走行中に誤ってロックしてしまわないように、

押し込むだけではロックがかからないような構造になっています。

 

無理に押し込むと簡単に壊れてしまうので、

 

たまに家の人が乗るときには無理にロックレバーを押し込まないように、

ロックの仕方を教えてあげてからのほうがいいでしょうね。

 

ではまた。

 

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