自転車のチェーンなどメンテナンスしていないとサビが発生してしまいます。
雨ざらしで保管していたりすると、チェーンなどがサビて困っていませんか?
ぼくはロードバイクやクロスバイクは定期的に注油したりしてますが、それ以外に所持している自転車は特にメンテすることもなくほったらかしなのでチェーンなんかは錆だけになってしまっています。
新しいチェーンに変えれば済む話ですが、新しいのに変えたところで結局室外での保管になってしまうのでまたサビが発生するのは避けられないでしょうし、チェーン変えるのもめんどくさいっていうのもあります。
そこで塗るだけでサビが落とせる99工房のサビ落とし使ってみました。
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もくじ
塗るだけで簡単にサビが落とせる
サビってゴシゴシこすったりしないと落ちないからそれを考えるだけでもめんどくさいなって感じてしまうんですが、
これは塗ってサビが浮いてくるのを待つだけなので技術なんか必要なく簡単にサビが落とせるすごいヤツです。
自転車のチェーンのサビを落とす
これがメンテもせずに外でほったらかしにしている自転車です。
チェーンがサビまくって乗り味悪いです。
見事に赤錆だらけになっています。
今回はここにサビ落としを塗っていきます。
キャップを外すとキャップに刷毛がついているので、刷毛を使って錆を落としたい部分にたっぷり塗布してやります。
塗ったらこんな感じに液が白く濁ってきます。
5分から10分サビが浮いてくるのを待ってあとは乾いた布でさび落としを拭く。
チェーンのサビが落ちてもともとのチェーンの色に戻りました。
サビが落ちたら
付属の錆止め油を塗って作業終了です。
サビはまたすぐに発生してしまうのでさびを取ったら錆止めを塗るように説明書に記載されています。
チェーンは小分けに塗ってサビを落とすと錆止めを塗るときにどこまで塗ったかわからなくなってしまったので、一気にチェーン全部にサビ落としを塗ってサビを落としてから錆止めも全部塗ってしまったほうがいいなと感じました。
写真がぼやけてしまっていますが、チェーンの錆を落としを使った部分との境目を見てみるとサビが落ちているのがわかると思います。
塗っただけでチェーンとギアの部分のサビを簡単に落とすことができました。
ついでにブレーキレバーの取り付け部分もめちゃくちゃサビていたのでこちらも落としてみます。
塗ってみた結果は
一回の塗布でサビが落ちないときには何度か繰り返し同じ工程を行うときれいになるみたいですが、サビの度合いにも依るでしょうけど完全に落とすことはできませんでした。
2回塗ったんですけど2回では落とし切れなかったです。
ただそれでもサビが結構落ちているのがわかります。
塗るだけ簡単なサビ落としのメリットデメリット
塗るだけでサビが楽に落とせるソフト99のサビ落としですが、実際に使ってみて感じたことを書いていきます。
塗るサビ落としのメリット
- 特別な道具がいらない
- 塗るだけなので簡単
- 値段もそんなに高くない
- 知識もいらない
- ホームセンターで買える
ブラシなどの道具がいらないし、塗るだけなので何も考えずに塗ればいいし値段も1000円ぐらい。
ネットで買わなくてもホームセンターと値段もほとんど変わらないので、リアル店舗に買いに行けばすぐ使える。
塗るサビ落としのデメリット
- 液が垂れる
チェーンに塗ると液がタイヤなどに垂れてしまいます。念のため布で受けながら塗ってあげるほうがいいでしょう。刷毛を入れたり出したりするときに容器にも液が垂れてしまいベタベタになってしまいました。
子育て中のお父さん、お母さんでも空き時間でできる
サビ落としを塗って拭くだけなので子育て中の忙しい方でもちょっとした時間でサビ落としができます。
ぼくも家の前で子どもを遊ばせながらサビとりしました。
ただ眼を離した隙に好奇心旺盛な一番下の息子に錆止め油を全部ひっくり返されてしまったので、くれぐれもお子さんの手の届かないところに保管してくださいね。
口に入れたりしたら大変なことになってしまいますしね。
ソフト99の錆び落としはアルミには使えない
後日フレームにも使ってみたんですが、錆び落としを拭き取りきれてなかったのアルミのせいかどうかははっきりとは不明ですが、フレームが白くなってしまいました。
他にも白のフレームに使うと錆び落としの液がピンク色のためピンク色になったとレビューされている方もいるので、フレームはやめておいたほうがいいでしょう。
チェーンは注油もしたからか白くはなりませんでした。
自転車のアルミフレームへの使用はダメです。
まとめ
サビ落としはこすったりしないと取れないイメージがあったりとめんどくさいイメージですが、99工房のサビ落としは塗るだけで効果があるので、拍子抜けするほど簡単にサビが落とせてしまいました。
拭きとるのは雑巾でもなんでもいいので、わざわざ専用の工具とかも必要ないので費用もサビ落としの1000円ぐらいで済みます。
サビの発生を予防をするのには注油は必要なですし、サイクルカバーをかけておくのも直接自転車を濡らさないので予防法にもなります。
自転車以外の錆にももちろん使えます。
でも使用できない素材もあるので使う前に確認はしたほうがいいですね。
外駐輪していて雨ざらしになったりしていると錆が発生しやすくなってしまうので、
チェーンのサビに困っていたりしたら試してみてはどうでしょうか?
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