あなたは愛車のメンテナンスを自分でやっていますか?
ロードバイクに限らず、
- クロスバイク
- ミニベロ
- マウンテンバイク
などなど、
どんな自転車でも気に入って使っているなら、
自分でメンテナンスをして気持ちよく走りたいですね。
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スプロケットのメンテナンス
自転車のメンテをしたいけど、やり方がわからないというあなた。
自転車をきれいにする事も大事なメンテナンスのひとつです。
今回はスプロケット(スプロケ)の簡単な洗浄方法をお伝えします。
用意するもの
- パーツクリーナー
- ウエス
- ゴム手袋(無くてもいい)
これだけです。
写真の右側に写ってるパーツクリーナーはどこのホームセンターにでも売られています。
それで全然大丈夫。
500円もあれば、おつりが帰ってくるぐらいの値段なのに、汚れはしっかり落ちるのでこれで必要十分です。
自転車用に売られてるものを使いたいと言う人はフィニッシュラインのディグリーザーなどを使うのもいいです。
スプロケ洗浄のやり方
スプロケットの洗浄の手順は
- リアホイールを外す
- スプロケをきれいにする
- リアホイールをつける
リアホイールを外す
まずブレーキのクイックを開いてホイールを取り外せる隙間を作ります。
ギアはフロントをアウターにリアをトップに持ってきます。
こうしておくとリアホイールの脱着が簡単です。
あとはクイックリリースをゆるめてホイールを外すんですが、クイックリリースを緩めるときはレバーのほうを回さず反対側のつまみを回します。
スプロケを洗浄する
ホイールを自分の足にもたれさせてスプロケにパーツクリーナーを吹きかけます。
パーツクリーナーを吹きかけるときは下にたれないようにウェスを当てて、スプロケの外部に上から吹きかけます。
ウェスをギアとギアの間に入れて、右に左に動かすだけです。
大きいギア3枚を拭きました。
小さいギアとの汚れ具合が違うのがわかると思います。
ウェスで残りのギアも拭きあげます。
これでスプロケの洗浄は終わりです。
リアホイールを取り付ける
プーリーを下に押してチェーンを広げて、トップのギアを上のチェーンに当てます。
そして、そのままホイールを持ち上げて、クイックを装着すれば、完了です。
完全にクイックが入ってるのとタイヤのセンターが出てるかを確認してくださいね。
まとめ
スプロケットの洗浄は簡単にできます。
ホイールの脱着のコツが掴めれば、なんてこと無い作業です。
パーツクリーナーは安く手に入るし、ウエスは使わなくなった下着とかで全然OKですよ。
愛車をきれいにして気持ちよく走りたいですね。