Vブレーキのレバーを引いてブレーキが効いたときになるキーキー言う嫌な音。
ブレーキの音鳴りをなんとかしたいと思っていませんか?
Vブレーキの音鳴りは完全にならないように出来る訳では在りませんが、音鳴りを解消デキるメンテナンス方法があります。
今回は音鳴り解消法を大きく分けて3つお伝えします。
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Vブレーキの音鳴りを解消するメンテナンス
絶対にブレーキ音がなくなる訳ではないですが、メンテナンス次第ではなんとかなる場合があります。
どうしても音鳴りが止められない人はこれからお伝えすることを試してみてください。
リムの汚れをとる
あなたの自転車のブレーキシューが当たるリム部分が黒く汚れているとブレーキの制動力の低下、音鳴りの原因にもなります。
- パーツクリーナーをウエスにつけて拭き掃除。
- リムに直接かけて拭き掃除。
- 専用のヤスリを使って表面の汚れを削り落とす。(削りすぎ注意)
黒くなっている汚れや、
アルミのカスなどが付着していたりします。
パーツクリーナーで拭いても汚れが取れないならホーザンの固形のヤスリなどを使うといいです。
ブレーキシューを新しくする
ブレーキシューが古くなっているならブレーキシューの交換も効果的です。
そら、古いヤツよりも新しいヤツのほうがいいでしょう。
ブレーキシューの取り付け角度を変える
ブレーキシューの取り付け角度
- 前すぼみㇵの字
- 前面を当てる
- 逆ハの字
これらを試すことで音鳴りがやむことがあります。
Vブレーキの音鳴り解消で覚えておきたいことは
やっぱりブレーキシューの取り付け角度で音鳴りが消せることができるということです。
音鳴りを消すためにはトーインとはよく言いますが、
逆ハの字のトーアウトはなかなか聞きなじみがないかもしれません。
しっかりブレーキが利くかを確認して問題なければ逆ハの字のトーアウトでも問題ありません。
ぼくはVブレーキで音鳴りがするときにはトーインもしくはシュー全体をベタ付け、
それでもダメならトーアウトを試しています。
写真はvブレーキじゃないけど、ブレーキのクリアランスの調整に自信が無い人は、
こんな感じにシューとリムに挟み込んでブレーキ調整できる商品もあるので試してみてもいいですね。
まとめ
ブレーキの音鳴り気になるとどうしても泣き止ませたくてしょうがないです。
ブレーキの音鳴りを止める方法はいくつかありますので、
出来ることから試してみるといいでしょう。
軽快車などに取り付いているバンドブレーキの音鳴りは、
鳴り出すと止められないので交換もしくはサーボブレーキに交換。
思い切ってホイールごと交換してローラーブレーキにするかです。
では、また。