あなたはロードバイクに乗るときは何を楽しんでしますか?
- 速く走るためのトレーニング
- 健康的に減って行く体重
- 周りの景色、四季の移り変わり
などなど、
楽しみ方はいろいろあります。
ネットとかでよくロードバイクなどのスポーツバイクに乗っている先輩たちは「四季の移り変わりを楽しむ」なんてことを言ってたりするのを見たことがあるんじゃないでしょうか?
ぼくがスポーツ自転車に乗る前は、
「ほんまに季節の移り変わりなんか楽しめるんか?」
なんて思ってたんですが、単なる移動手段の自転車と趣味の自転車では周りの景色の見え方が全然違うことに気付いたんですよね。
あなたが自転車をただ漕ぐだけで楽しめていないなら、もう少し顔をあげて周りの景色を眺めてみるのはどうでしょうか?
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街中を外れると周りの景色がよく目に入る
ぼくがロードバイクやクロスバイクに乗るまでは、自転車はただの移動手段としか思ってなかったし、周りの景色を楽しむことなんてこれっぽっちもなかった。
季節が変わっても、「暑くなってきた」「寒くなってきた」ぐらいしか感じることしかなかったほど、季節には無頓着でしたね。
けど、ロードバイク(スポーツ自転車)に乗るようになると、街中だけじゃなくて河川敷などでサイクリングを楽しむようになりました。
河川敷などに行くと車のエンジン音もほとんど聞こえることがなく、ランニングする人たちや野球少年たちの姿、草木などが、自然と目に入って来るんです。
サイクリングは四季を感じとりやすい
自転車通勤や買い物などの単なる移動手段として使っている時には、
街中(車道)を走ることがほとんどだと思います。
ですが、街中から外れると後ろから車がせまってくることがないので、
目にとまった景色と触れあうためにいつでも止まることができるんです。
今の時期はやっぱり「桜」ですね。
河川敷で走った時の一枚です。
目的地に急ぐだけの自転車ではなかなかサドルから降りる時間を作るのは難しいですが、
サイクリングはいつでも立ち止まり、景色を楽しむことができますよ。
今はスマホのカメラ機能やコンデジがかなりいいので、
わざわざ一眼やミラーレスなどのカメラを持ち出さなくてもキレイな写真が撮れます。
写真撮影が得意なわけじゃないですが写真を撮っていて楽しいです。
まとめ
以前は季節の移り変わりなんて全く興味のなかったぼくでも、
外に出かけるようになりサイクリングのために市街地から離れることも多くなりました。
すると、街中では気にも留めなかった自然や風景を眺めることも増え、
関心を持つようにもなりました。
ただの目的地に向かうだけでガシガシと自転車のペダルを回しているだけだと、
疲れてくるとしんどいだけのライドになってしまうので、
ロードバイクに楽しさを感じなくなるかもしれません。
速くなるためのトレーニングのために走ったりしているときは、
周りの景色を楽しむなんて余裕はないでしょうけど、
サイクリングを楽しむならもう少し顔を上げて、
自然と目に入って来る風景を楽しむのもロードバイクの醍醐味だと感じています。