汗をかくのはきもちいいですが、
汗をかいたあと一番気になるのが体から放たれるニオイではないでしょうか。
ロードバイクに限らず自転車はいい運動になり汗をかきます。
夏場は大量に汗をかきます。
走りに行って帰ってくるだけならどれだけ汗をかいても帰って来てシャワーを浴びればいいだけなんでたいした問題じゃないけど、自転車通勤となると職場についてから人と接することも多いので、そういう訳にはいかない人も多いと思います。
通勤で自転車に乗る人はニオイ対策をしましょう。
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自転車でいい汗をかいた後のニオイ問題
通勤の晴れた日の朝、スポーツ自転車で駆け抜けるときの風が気持ちいいです。
ですが、体温が上がってくると体は体温を下げようと汗をかきます。
運動で流す汗はいい汗なんですが、その汗をほったらかしでは汗臭くなって周りに迷惑をかけてしまいかねません。
自分は気持ちよく出勤しても、汗臭かったら周りの人はかなり不快な気持ちになり、
「汗臭いから自転車通勤なんかやめちまえ!!!」
なんて言われてしまうかもしれません。
今ではスメルハラスメント(通称スメハラ)なんて言われる時代ですから、職場でのニオイ対策はしっかりしたほうがいいですよ。
自転車通勤で汗臭いと言われないための対策
職場に言って1人で仕事してる人は少ないと思います。
いろんな人が共存する職場ですから、自分勝手な匂いを放つのはよくありません。
自分の匂いは鼻が慣れてしまっていて本人は気付かないこともある。
自分が匂ってないと思ってる人も知らず知らずの内に周りはあなたの汗臭さを嫌がってるかも。
着替えを用意する
シャツの色が変わってしまう程の汗をかくいて、汗だくのシャツのまま仕事に出るなんてのは、匂って無くても見た目からして不快。
さらに汗臭かったら完全に嫌がられます。
- 気持ちワルっ
- 臭すぎ
- 吐きそう
なんて言われてもしょうがない。
言われてもしょうがないけど、しょうがないでは済まされない。
出勤したら必ず着替えるように。
ですが、人間ですから着替えを忘れることもあります。
「ヤバい!!着替え忘れた。シャツが汗で体に貼りついてるままじゃ仕事できない」
とならないように職場にひとつ着替えを置いておくようにすると安心です。
スーツで仕事をする人は、カバンの中でシャツがシワにならないように工夫して、スーツは職場に置いておくなどするといいです。
デオドラントシート、濡れたタオルで体を拭く
汗をほったらかしにすると雑菌が繁殖して汗臭くなってしまうのでデオドラントシートを使って汗と汗によるベタベタを拭き取りましょう。
職場に着いたら着替える前に全身の汗を拭き取って体を清潔にします。
濡らしたタオルも効果的。
濡らして冷たくなったタオルを首筋や脇に当てておくと体温を下げることもできるし、乾いたタオルで拭くよりも消臭効果が高いですよ。
水分をしっかり摂る
汗をなるべくかきたくないからと言って水分を摂らないのは逆効果。
汗を気にして水分を摂らないと水分不足になって汗と一緒に出てくる老廃物が濃くなってニオイがきつくなります。
水分補給のために持ち出す飲み物は水で十分です。
しっかり水分を摂りながら通勤しましょう。
ニオイ対策にスティックタイプを使う
体を拭き終わった後にはデオナチュレ ソフトストーンWが一番効果があると思います。
制汗スプレーでは効果が切れるのが早いけど、脇に直接塗るタイプのこれは一日中匂わない、ニオイが気になる人はお昼の休憩中に脇をキレイに拭いてまた塗れば帰るまで、汗臭さには悩まされません。
ぼくはこれがないと不安になるぐらいです。
このスティックを塗るのと塗らないのとでは全然違いますよ。
これを使ってると嫁さんに汗臭いと言われなくなったので、効果はあります。
シャワーを浴びる
これはなかなか難しいんじゃないかと思いますが、職場にシャワー室がある人はこれが一番簡単です。
汗をキレイに流したあとのきれいな状態でデオナチュレ ソフトストーンWを使えば匂い対策はより効果的になりますよ。
まとめ
自転車通勤はどうしても汗をかいてしまいます。
汗をなるべくかかないためにゆっくり走ったり、到着前にクールダウンして体温を下げるなどの汗対策もあります。
時間が許す人ならそういった対策もできますが、
朝の忙しい時間にそんなのんびりしてる時間はぼくにはないです。
なので、ぼくは職場に着いたあとに汗をどうするかに気を使っています。
完全に無臭にするには個人差がありますが、汗対策をしっかりすれば匂うことはまあないでしょう。
職場にいるだけで周りに迷惑をかける存在にならないように
汗とニオイ対策には気を使うようにしたいですね。