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水分補給はスポーツドリンクじゃなくて水で大丈夫

投稿日:2017年3月16日 更新日:

drink

 

ロードバイクで走っていると汗をかきます。

 

その汗を大量にかき続けると脱水状態になって動けなくなってしまいます。

 

それを防ぐためには水分補給が大事です。

 

運動で汗をかいたらスポーツドリンクじゃないといけないと
思いこんでいる人もいるかもしれませんが、
実は携帯するボトルの中身は水でも大丈夫なんですよ。

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水分補給は水で大丈夫

ロードバイクでサイクリング、ロングライド、

トレーニングなどに出かけるときの必需品がドリンクです。

 

補給食を食べなくても大丈夫な距離を走る予定でも水分補給だけは欠かせません。

この時持っていく水分は別にスポーツドリンクにこだわらなくても
」でいいんですよ。

 

ボトルの中身を水にしておくメリットはけっこうあるんですよ。

 

水とスポーツドリンクの違い

スポーツドリンクは汗ををかいたせいで失った水分を
効率良く吸収できるように浸透圧が調整され、ミネラルや糖分が含まれています。

そして、味が甘い。

 

水は浸透圧は調整されていませんし、糖分もミネラルも含まれていません。

ですが、浸透圧はどうにもならなくても、
純粋に水分を摂るとするとなれば
糖分とミネラルを他のもので補えば
水分補給は水でできるということになります。

 

ドリンクを水にするメリット

ボトルの中身を水にするメリットは5つあります。

 

安い

ボトルの中身をスポーツドリンクにすればするだけ当然お金がかかります。

ですが、水道水なら蛇口をひねれば出てきますし、費用も水道代だけで済みます。

 

手間がかからない

スポーツドリンクをペットボトルで買うなら別ですが、
粉タイプのものだった場合いちいち粉から作るのは面倒くさいです。

 

水なら手軽で簡単に準備できますよ。

 

 

ベタベタしない

 

夏場の暑い時には体を冷やすための方法として水を被るのもひとつの手です。

 

ですが、浴びたいと思った時にスポーツドリンクしかなかったとしたら…

スポーツドリンクを浴びても体冷やすことはできるけど、
そのあとが恐ろしいのでスポーツドリンクを浴びるのはやめておいたほうがいいでしょうね。

 

ボトルに匂いが移らない

スポーツドリンクは水と違って匂いがあります。

その匂いがボトルに移ってしまうと
別の飲料を入れた時に不快な匂いになってしまうことになるかも知れません。

 

その点、水は匂い移りの心配が要りません。

 

さっぱりしてる

甘い味のドリンクをずっと飲んでいるとその味に飽きてきて嫌になってくることがあります。

水なら平気で飲めます。

 

スポーツドリンクにはカロリーがある

スポーツドリンクは水分の吸収されやすいように作ってあるので、
水分補給にはいいのですが、カロリーがあるのを忘れてはいけません。

 

100mlあたりのカロリーはだいたい20キロカロリーぐらいです。

スポーツドリンクを1リットル飲んだとすると200キロカロリー。

暑い時なら2リットルぐらいまたhそれ以上飲むかも…

そうなると400キロカロリーも摂取することになるんですよね。

 

エナジーバーのカロリーは一本あたり約200キロカロリーぐらいあります。

 

スポーツドリンクを1リットルとエナジーバー一本がだいたい同じぐらいのカロリーと言うことは

スポーツドリンクは水分補給だけでなく補給食としての側面もあるということになります。補給食を持たなくていいのは便利です。

 

ですが、このカロリーを消費できないような短距離や低強度の走り方の場合は、

カロリーを消費するよりも摂取する量のほうが多いので太ってしまうなんてことになってしまう結果になることもあるかもしれませんね。

 

まとめ

水分補給はスポーツドリンクにこだわらなくても水で十分に補給できます。

水なら低コストで余分なカロリーを摂ることがないし、

ベタつかないので浴びることも手を洗うことだってできてしまいます。

 

そんなメリットのある水ですが、

水ばっかり飲むのがいいという訳ではありません。

 

長時間走っていて失った水分を水「だけ」で補給すると
体の塩分濃度が薄くなるだけじゃなくて、
尿としても水分を出すことになるため、逆に脱水症状になる危険性があります。

 

なので、長距離を走るときや強度の高いトレーニングをする時には
2本ボトルを付けられるなら水とスポーツドリンク一本ずつ持って行く。

または、水だけ持っていくなら、
塩アメなどで塩分も摂るなどの工夫を忘れないようにしして

補給食も忘れずに食べましょう。

あなたの運動度合いによって一度ドリンクを見直してみてはどうですか?

 

ではまたお会いしましょう。

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