選び方

【コンポ】グレードの高いコンポーネントを選ぶ必要が本当にあるのか

投稿日:2017年3月15日 更新日:

 

ロードバイクなどのスポーツバイクに乗り出すとコンポは「デュラがいい」「105がいい」なんていう言葉を聞くことも多くなったのではないでしょうか?

 

ママチャリに乗っていた時には特に聞くこともなかったし、

コンポなんて呼び名も知らなかったけどロードバイクなどのスポーツバイクに乗り出すと

コンポはあなたと切っても切り離せない存在になってくるはずです。

 

そこで、このコンポとはどう言ったものなのでしょう。

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コンポーネント(コンポ)

自転車はさまざまな部品から出来上がっています。それらの部品の内

  • F/Rディレ―ラ―
  • ブレーキ
  • シフター
  • BB(ボトムブラケット)
  • クランク
  • チェーン

これらのパーツを総称してコンポーネント(通称コンポ)と呼びます。

 

このコンポを出している主なメーカーは

  • シマノ
  • カンパリョーロ
  • スラム

この3社です。

そして、日本で販売されているほとんどの完成車に取り付けてあるのが

日本製の「シマノ」です。

 

シマノのコンポーネント

シマノのコンポにはグレードが存在します。

上位から順に

  1. デュラエース 11速 電動有り
  2. アルテグラ  11速 電動有り
  3. 105              11速
  4. ティアグラ     10速
  5. ソラ     9速

○速はスプロケットの枚数です。

枚数が多いほど、走行中の自分の足の状態にあったギアを選びやすくなります。

 

ここで、ちょっと簡単にそれぞれの特徴を見ていきたいと思います。

デュラエース

出典元http://cycle.shimano.co.jp/content/sicbike/ja/home/components1/road/dura-ace0.html

シマノのコンポ―ネントの最上位モデル。

プロのロードレーサーにも使われるほどの軽さと耐久性を誇ります。

 

コンポを全てデュラエースにするとなると

ロードバイク1台分ほどの費用がかかります。

 

本格的にレースに参加しているような人、

または参加しようとしている人が最終的に行きつくコンポーネント。

 

レースに万が一負けた時のいい訳を機材のせいにしないように

デュラエースにする人もいるとか。

アルテグラ

        出典元:http://cycle.shimano.co.jp/content/sic-bike/ja/home/components1/road/ultegra.html

 

レースにも趣味にも抜群のコスパを持つアルテグラ。

趣味でロードバイクに乗るにしても充分すぎるコンポーネントです。

 

デュラエースの約半分の値段で全て揃えられるため、

デュラエース程の性能は求めていないと言う人は

アルテグラでも十分満足できます。

 

105(イチマルゴ)

         出典元:http://cycle.shimano.co.jp/content/sicbike/ja/home/components1/road/105.html

 

105はシマノのコンポ選びの基準になる存在です。

上位2つのコンポよりも手頃な値段で揃い、かつ十分にレースも視野に入れられる性能を持っています。

値段が20万円ぐらいからの完成車に採用されていて、最新モデルの105は11速化されました。

上位2種と同じ11速だが、上位は電動モデルがあり差別化がされている。

 

最初から105のコンポが選べるなら上等過ぎです。

 

ティアグラ

出典元http://cycle.shimano.co.jp/content/sic-bike/ja/home/components1/road/tiagra-4700.html

レース参加を視野に入れるならギリギリの性能ですが、街乗りやサイクリングには十分使える性能です。

 

ぼくのロードもメインはティアグラです。

レースには出ないけど、普通にサイクリングを楽しむというならティアグラで全然問題なし!

 

ですが、リアギアの変速はレバーを操作したときの反応が「ガラッガチャ!」って感じ。

 

レバーを操作した時の反応がシュバシュバキビキビ切り替わってほしい人はティアグラよりも上位のコンポを選ぶといいです。

 

15万円ぐらいからの完成車に採用され初めてのロードバイクに選んで問題なしのコンポ。

 

SORA

入門用ロードバイクに取り付けられていることが多いSORA。

普段使いを目的とした人に向けたコンポーネント。

 

フロントトリプルギアも存在する。

 

旧式のSORAのシフターはデュアルコントロールレバーではなく、

ブラケットの内側についたレバーとブレーキ部のレバーを使ってギアチェンジさせるタイプ。

 

SORAより下位は8速のクラリス。

 

 

グレードの高いコンポは必要?

シマノのコンポーネントにはグレードが存在し、グレードが高くなるにつれて重量も軽くなり、耐久性、操作性がよくなっていきます。

 

上位のコンポはブレーキレバーを引いた時のブレーキの反応がよくなり、スピードをよりコントロールしやすくなったり、シフトレバーで変速する時には軽いタッチで操作できるようになり、ディレ―ラ―のチェーンの切り替わりの反応もスムーズになるなど、軽さや耐久性だけじゃなく、自転車を操る時に起こるストレスを軽減することにも繋がります。

 

レースに参戦するのが目的なら上位グレード

速く走るためにはロードバイク自体を軽量にすることも大事なポイントです。

(平地で速度を出すには軽ければいいという訳ではないです)

 

また、コンマ1秒を争うレースとなれば、「登りでギアを落としたい」「ギアを上げて速度を出したい」と思った時にシフトレバーを動かした瞬間にギアがスムーズに切り替わればスピードに上手くのることができるし、適切なギアでペダルを回すこともストレスなくできます。

そうでなければコンポが命取りになってしまうかもしれません。

 

ガチでレースに参戦するのが目的で車体もできる限りレース向けにしたいなら機材を言い訳にしないためにも上位グレードのデュラエースやアルテグラを使うのがおすすめです。

 

上位グレードにしても巡航速度が上がるわけじゃない

ただ簡単に走る速さをあげたいからっていう理由なら上位グレードのコンポーネントはあまり必要ではないです。

 

あっもちろん、速さのためだけに無理して変えなくてもいいっていう意味です。

懐に余裕があるなら所有欲も満たされますし、耐久性や性能は上位のほうが優れてるのは当然です。

ただ上級コンポに変えただけで速度が劇的に変わるってもんでもありません。

 

普段は通勤、通学がメインで10キロ、20キロぐらいしか走らないとかだったらティアグラより下位のグレードでも十分ですし、ロングライドでもティアグラでも問題なく行けます。

 

ぼくも8速のコンポから10速に変えたけどそれだけで速くなったかといったら実際そんなに変わらない。

 

長距離を走ればそれなりに疲れてくるのでコンポの反応も快適に走るために、ちょっとしたコンポの反応の悪さが気になったりするなら105以上を選ぶほうがいいです。

 

ただ、上級コンポに興味はなくてもブレーキは命に関わってくる大事な部分なので、できるなら105以上を採用するほうがベストです。

 

【ロードバイク】ブレーキのワイヤー交換と調整方法

いずれ上位グレードに替えるなら

最初の予算が許す範囲だった下位グレードのコンポが着いたロードバイクを買ったとします。

 

ですが、気に入らなくなったとして、105にカスタムするとなるともともと105がついてる完成車のほうが安い場合もあります。

 

自分でするにしても専用の工具はいろいろ集めないといけないし、

自信がないならショップに持ち込んで工賃を払ってやってもらわないといけない。

 

コンポを買うお金も必要ですしね。

 

 

下位グレードの完成車をいずれ105にしたいと思っている人で、

少し我慢すれば105の完成車が手に入るというならその辺のことも少し考えてみるといいですね。

 

まとめ

上位グレードのデュラエースなどはプロがコンマ1秒を争うために作られているコンポです。

 

あなたのロードバイクの用途が本格的なレースを目指していないならデュラエースを選ぶ必要性はないと思います。

それに、コンポを上位グレートにしたからと言って走る速度が上がるわけではありません。

速く走るためには自分を鍛える必要もあるんです。

 

ガチじゃなければ105でも十分すぎるし、ティアグラでも十分です。

街乗りとかにも使いたいならSORAやクラリスが搭載された入門用の完成車で全然問題ないです。

 

上位グレードのコンポは完全に趣味の世界なので上位グレードを付けていないとロードバイクを楽しめないと言うことにはなりませんし、

もちろん「レースに出る気はないよ」と言う人でも予算が許すなら上位グレードを採用すればより快適にロードバイクに乗れることは間違いないでしょう。

 

ただ速く走りたいなら筋力や心肺機能を高めることで速度を上げることもできます。

 

最初にコンポがティアグラや105を載せた完成車を買ってしまって、

まずは上位コンポよりもグッズの購入費用などにお金を回すのもいいのではないでしょうか。

 

では、またお会いしましょう。

 

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