ロードバイクを手に入れたら嬉しくてすぐに乗りたい気持ちもわかります。
ですが、ロードバイクのを手にいれても
ロードバイク本体以外にも揃えなくてはいけないアイテムがあります。
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もくじ
まず揃えたい9つのアイテム
完成車を購入しても揃えるべきものがいくつかあります。
ロードバイクを買ったら
まずは「これだけは持っておけば大丈夫」と言うアイテムを7つ紹介します。
ヘルメット
あなたが今までママチャリにしか乗ったことがなかったとしたら
馴染みがないと思います。
あなたの周りにもママチャリでヘルメットをかぶっている人は
ほぼ見ないんじゃないでしょうか。
しかし、ママチャリとロードバイクは同じ自転車ですが全く別の乗り物です。
ロードバイクで舗装路を速く走る必要はないのですが、
速く走るために作られた自転車です。
あなたが「ゆっくり走るから大丈夫」と思っていたとしても
ロードバイクは意識してなくてもスピードはどんどん出てしまうものです。
そして、前傾姿勢で乗るため何かの拍子に急ブレーキがかかってしまい、
前方に体が投げ出されたりするなどいろんなケースの事故が考えられます。
そのため万が一のためにヘルメットはかぶっておくようにしましょう。
レーシーなヘルメットだけでなくカジュアルなヘルメットまであるので、あなたの好みのモデルのものを被るといいですよ。
フロントライト
夜間や冬場の早朝などの時間帯を走る時には
路面をしっかり照らしてくれるフロントライトが必要です。
ライトは乾電池式や充電式のものがあります。
ですが、100均で売っている自転車用のライトの光では心もとないです。
ライトの明るさを示す指標があります。
- ルーメン
- ルクス
- カンデラ
製品によって表示している指標がバラバラなのですが、
- ルーメン⇒300
- ルクス⇒90
- カンデラ⇒4000
街灯の少ない暗いな道を走るならこれらの数値以上の明るさのライトを選ぶと安心です。
街灯が多い道を走るならこれより低い数値のライトでも問題はないです。
ライトを点灯させておくことは路面を照らすだけでなく
「自転車が走ってるぞ!」とアピールするためのものでもあります。
フロントライトは点滅じゃなく点灯させて走りましょう。
リアライト
基本的に自転車は車道を走ります。リアライトは後ろから来る車に
自転車が走っていると認識してもらうために必要です。
赤い反射板でも無いよりはマシですが、
自分のライトを点灯させているほうが確実に後続車にアピールできます。
リアライトは点滅させるといいです。
ベル
街中でリンリン鳴らすのは非常識な行為なので、
ベルを使用する機会はほぼほぼ無いんですが、
ベルの装着は道路交通法で決まっています。
念のために小さいベルを付けておきましょう。
空気入れ(エアゲージ付き)
ママチャリの空気を入れるためのバルブは英式バルブで、
ロードバイクなどに使われているバルブは仏式バルブになっています。
英式バルブの空気入れでは仏式バルブに空気を入れられないため、
そのため仏式バルブ対応の空気入れを用意する必要があります。
そして、ロードバイクのタイヤは必要とされる空気圧が高いので
力の入れやすいエアゲージ付きの空気入れを選ぶのがいいです。
鍵
ロードバイクを通勤、通学などで
駐輪することがあるならカギは絶対に要ります。
ロードバイクは軽いので、
ただカギをかけるだけでは担いで持っていかれたり、
クイックリリースになっているので
ホイールだけを持って行かれる恐れもあります。
なので、ある程度の時間駐輪するのであれば、
簡単に切られなく頑丈な鍵を前後に2個つけたり、
「地球ロック」(地面に固定されているものと自転車を一緒にカギで固定する)
できるような鍵を選びましょう。
グローブ
グローブはハンドルの保持と手に伝わる衝撃を
やわらげてくれるだけじゃなくて、
落車してしまい手を地面に着いた時の手を保護してくれる役割があります。
気温によってフルフィンガーか指きりかを使いわけましょう。
ボトルケージ
水分を持ち運ぶためのボトルを挿しこんでおくためのもの。
かばんを持たずロードバイクに乗りながら水分を摂るためには
ボトルケージが必要です。
ボトルケージは
自分のロードバイクに似合うものを選べばOKです。
軽さを求めるならカーボン素材で作られたケージもあります。
ボトル
ペットボトルは飲むたびにふたをいちいち開けるのは煩わしいですよね。
なので、ふたがワンプッシュで開くもの。
または、常に飲み口が開いた状態で
こぼれることがないボトルがオススメです。
【CAMELBAK】自転車用のボトルはポディウムチルボトルがおすすめ
まとめ
ロードバイクを安全に乗るために最初に揃えておきたいアイテムたちです。
ロードバイクを買ったばかりなら出費はなるべく避けたいでしょうが、
これらのアイテムも必要最低限の出費と思って揃えたいですね。
ロードバイクを楽しむためにはまず、
自分が安全に対して意識するようにしたいですね。
では、またお会いしましょう。