自転車(軽快車やシティサイクル)などにカゴを取り付けたい。交換したいと思っているあなた。
あなたの自転車にカゴを取り付けることが出来るか出来ないか。
取り付け方法はわかるけど、取り付けやすい手順があれば知りたいと言う方。
今回はスポーツタイプや折りたたみ以外の自転車のカゴ取り付けを見ていきたいと思います。
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自転車にカゴを取り付けたい
自分の自転車にかごを取り付けたい。交換したいと言う方。
まず取り付けるにはカゴだけあれば良いというわけではなく。
カゴを取り付けるためのパーツが必要です。
カゴの取り付けに必要なパーツ類
自転車のタイプによってカゴの取り付けが出来るできないはありますが、
一般的な自転車にカゴを取り付けるには
- ブラケット
- ステー
この2つは必要です。
ブラケットはカゴの背面にボルトを取り付けるパーツ。
ステーはカゴの底面にボルト取り付けのプレートを挟むパーツでハブ部分に固定する。
ホイールサイズによってステーの大きさは変わってきます。
元々ブラケットとステーがついていてカゴだけ交換の場合には特別用意する必要はないです。
必要な工具
プラスドライバー(電動可)
14ミリメガネ(ラチェットレンチが良)
ゴムハンマー
基本はプラスドライバーあればok
ハブナットを触る必要があれば大概は14ミリですが車体によっては15ミリの場合もあるので、サイズにあったメガネもしくはラチェッタ。
ブラケットの角度を調整が必要な場合はゴムハンで軽く叩いて角度あげるのもいいです。
カゴの取り付け手順
カゴを取り付けるときの手順は
背面のボルトを仮止めしてからステー部分にネジを取り付けがやりやすいです。
ステー、ブラケットがない方は別途用意。
ブラケットを取り付けときはにはハンドルを抜いてヘッドナットを緩めないといけない。
ステーはハブナットを一度外して取り付けるのでタイヤのセンター出しが出来ない、不安という人はお店で頼んだほうがいいかもですね。
ステーは取り扱ってないお店もあるでしょうからすぐにというわけにはいかない場合もあります。
背面のネジを取り付ける
背面のネジは1つ目をナットが取れない程度に取り付けられたら次にのネジに進んでください。
ネジ、ワッシャー、カゴ、ワッシャー、スプリングワッシャー、ナットの順番です。
底面のネジの仮止めが出来たら本締めです。
底面のネジを取り付ける
底面のネジも先ずは仮止め。
かごとプレートでステーを挟んでネジを取り付けます。
ステーの位置を変える必要がある場合にはハブナットを緩めます。
仮止め出来たら背面のネジを先に締める。
底面も2か所ネジ止めするところがありますが、片方だけを締め込まずに均等にしっかり締め付けるようにします。
ハブナットを緩めたときはタイヤのセンター位置を合わせてハブナットを締め直してください。
まとめ
自転車のカゴを取り付けやすい手順は
- 背面のネジの仮止め
- 底面のネジの仮止め
- 最後本締め
バスケットブラケット、ステーがなければ取り付けが必要ですし、ステーがあっても前後の位置調整が必要な場合はハブナットを緩めて最後締め直しが必要です。